「スーパーグリーンフード」の使用例
積雪時のグリーン比較
-埼玉県・戸田パブリックゴルフコース(平成24年1月の積雪日の同時刻で撮影)
「スーパグリンフード」未使用(1番グリーン) |
「スーパーグリーンフード」使用(11番グリーン) |
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グリーン上に雪が残る |
グリーンの上の雪が解ける |
微生物が活発に活動しているため地温が高い(約0.5度)
平成24年1月の積雪日の同時刻で撮影したもの。「スーパーグリーンフード」を使用していない1番は、グリーン上に雪が残っていたが、「スーパーグリーンフード」を使用した11番グリーンは、すっかり雪が解けており、地温を測定したところ、後者は約0.5度高いことが分かった。これは、「スーパーグリーンフード」の散布により、地中の微生物の数が違うことによるものです。
根長生育比較
-埼玉県・戸田パブリックゴルフコース(平成25年11月撮影)
スーパーグリーンフードを使用した場合、芽数、根長、根数、毛根が多い
同じ芝を「肥料なし」「他社肥料」「スーパーグリーンフード」の3通りで比較栽培する。2か月後の平成25年11月に根の生育状態を撮影。
根の長さのほかに、芽数や根数、毛根を比較したところ、「スーパーグリーンフード」で栽培したものが最も生育がよかった。
ゴルフ場での土壌障害に対するテスト
-長野県Eゴルフ場
土壌に対し「スーパーグリーンフード」を200g使用
-千葉県Hゴルフ場
94年秋と95年春に連続して発生した土壌障害の区域に対し「スーパーグリーンフード」100gを2回使用
「スーパーグリーンフード」の有益微生物
有益微生物(放線菌、細菌等)により、土壌に本来の活力を取り戻し、地力を高めます。 また、土壌中の未分解有機物及び化学肥料や農薬を微生物が分解し、植物が吸収しやすい状態にするため肥料効率が良くなります。
細菌(B) |
放線菌(A) |
糸状菌(F) |
64億 |
44億 |
8600万 |
※生菌類は培地による希釈平板法により計算し、乾物1グラム当たりで表示。
「スーパーグリーンフード」の使用料の目安
下記施肥量は標準量ですから、状態に応じて増減して下さい。
芝草 |
更新作業時または、春先・夏前・夏の終わりに、状態により1平方メートル当たり50~100g
踏圧等での擦り切れ予防には、状態により1平方メートル当たり50~200g |
土壌障害の予防・対策には、状態により1平方メートル当たり50~200g |
造成芝張り |
芝張り前の床上に1平方メートル当たり200g位を全面施肥 |
樹木植栽 |
埋め戻しの土に10%~20%程度を混合する |